12月12日 メルマガ会員限定ブログ

tencho-portraitどうも!稲垣です。

今日は、メルマガでお答えする問合せがなかったので、いつもとは違った内容でお送りします!

最後には、ちょっとしたプレゼントもあるから、ぜひ最後までチェックしていってください。

ところで、

あなたは、スケボーに乗る時、

レギュラースタンス?

グーフィースタンス?

それとも、この言葉自体を知らない?

もしかしたら、分からないというあなたのために説明するね。

スケボーに乗った時、左足を前にして、オーリーをするスタンスを、レギュラースタンス。

右足を前にして、オーリーをするスタンスを、グーフィースタンスといいます。

右利きの人は、大体がレギュラースタンスなんだけど、一定の割合で、グーフィースタンスもいる。

俺は、右足が前のグーフィースタンスです。

全体からすると少ないグーフィースタンスってことで、スポットやパークでグーフィースタンスの人を見つけると、それだけで親近感をおぼえてしまう。

でね、これは俺の完全な個人的意見、もしかしたら、自分がグーフィーだからっていう希望的観測もあるんだけど、

グーフィースタンスのスケーターってカッコイイ人多くない?

これって俺だけなのかな?もし、「俺もそう思う!」って人は、ぜひメッセージください。

そんで、今日は、Hi5店長の俺が選ぶ、カッコイイグーフィースタンスのスケーター5人を紹介しようと思います!

映像も一緒に紹介するから、天気が悪くてスケボーできない暇な時に、リラックスして見ていってください。


Mike Carroll(マイク・キャロル)

mike-carroll-portrait

グーフィースタンスって言ったら、真っ先に思い浮かぶのは、やっぱりこの人。マイク・キャロルです。

キックフリップっていうトリックが、まだ地面を転がるように低いのが当たり前の時代に、キックフリップでビシバシ物を飛び越えていたのが、キャロルの兄貴です。

スピードと高さで勝負する正統派のストリートスケーターとして、世界中のキッズが憧れるプロスケーターですね。

1994年には、トップスケーターの証でもある、スラッシャーのスケーターオブザイヤーも受賞しています。

映像は、GIRLの一番最初のビデオ「GOLD FISH」のキャロルのパートです。


Gino Iannucci(ジーノ・イアヌッチ)

gino

長年Chocolateのプロとして活躍してきたジーノ・イアヌッチ。(今は、違うチームに移籍しています)

ニューヨークスケーターの重鎮の一人で、30代、40代のオッサンスケーターは、この人に影響されてスイッチフリップを練習した人が沢山いるはず。

スマートな滑りでもないし、超テクニカルってワケでもないけど、なんだかオシャレで気になる滑りをする人です。

多分、トリック自体よりも、スポット選びや、トリックの繋げ方に個性があるんだと思う。カッコイイストリートスケーターになりたいあなたは、要チェック!


Jake Rupp(ジェイク・ラップ)

jake-rupp-yoga

3人目は、ジェイク・ラップ。顔写真じゃなくて、ブリッジをしている彼の写真にしたのはワケがあって、彼が、ヨガの達人だから。

実は俺もヨガをやってるんだけど、ヨガを始めるキッカケになったのが、ジェイク・ラップなんだ。

ヨガをやっているだけあって、滑りが柔らかい。無重力な感じなんだよね。

そんで、オーリーがめちゃくちゃ高い!なんていうか、気持ち悪いくらい柔らかい動きで、高いオーリーをする。

そんなジェイク・ラップに憧れて俺もヨガを始めたんだけど、彼のようなオーリーはできなかった。

でも、ケガは少なくなったし、37歳になっても元気にスケボーしていられるのは、ヨガのおかげだと思う。

ジェイク・ラップは、エレメントの中心スケーターで、日本にも何度か来てたんだけど、最近は何をしているのか分かりません。何か情報を知っている人がいたら教えてください!


Stevie Williams(スティービー・ウィリアムス)

suprafootwear_stevie_williams-1-490x5241

DGKのボス、スティービー・ウィリアムス。

俺自身は、DGKのようなヒップホップ、黒人スタイルの滑りはしないんだけど、スティービー・ウィリアムスの滑りは、本当にカッコイイ。

グーフィーなんだけど、反対側のスタンスのトリックの動きも完璧にこなす。噂では両利きなんじゃないかって話もあるくらいに、グーフィーもレギュラーもキレキレの動きが特徴。

スティービー・ウィリアムスの滑りの一番カッコイイ所は、トリックをいくつもつないでいくルーティン。

普通、ルーティンを撮影する前は、まずここでこれをやって、次にこれをやって、という風にあらかじめやるトリックを決めておくんだけど、

スティービー・ウィリアムスのルーティンは、そうじゃなくて、アドリブな感じ。

その時の自分の感覚で、やりたいトリックをやってるような自由さがある。と、言葉で言うのは簡単だけど、実際にこれをやろうとすると、ものすごい高いメイク率がないと絶対にできないほど、ありえないレベルの話なんだ。

スティービー・ウィリアムスの滑りは、言うならは、DJが曲をつないだり、スクラッチするような感じだね。

ヒップホップスタイルやカッコイイルーティンを決めたいあなたは、絶対に参考になると思うから、映像をチェックしてみてね。


Brandon Westgate(ブランドン・ウェストゲート)

7504786166_12a8975531_z

ZOOYORKのブランドン・ウェストゲート。

今までのスケートスポットの使い方を全部ぶっ壊す勢いで突き進むプロスケーター。

どういう意味かというと、今までは、飛び降りるのが当たり前、滑る降りるのが当たり前だと思っていた所に、オーリーやスライドで登って行ってしまうという、とんでもないスケーターなんだ。

階段の手すりをボードスライドで降りていくのでさえ凄いのに、逆にボードスライドで登ってきたら、と考えてみて。

訳わからんでしょ?

でも、それをやってしまうのが、ブランドン・ウェストゲートなんだ。

そんなハチャメチャな滑りをするんだけど、トリックのひとつひとつは、お手本のように美しい。

俺は彼の両手がダラーンとおりたオーリーが大好きだ。きっとあなたも大好きになるスケーターだと思うぜ。

スケボーになんか仕込んでるんじゃないか?と疑ってしまうほどの、あり得ない滑りをチェック!


グーフィースタンスのあなたにプレゼント!

グーフィースタンス特集ということで、グーフィースタンスの人限定で使える割引クーポンをプレゼント!

クーポンコード:hi51212

ご注文の時に、このクーポンコードを入力すると、1,000円割引になります。(※商品代金が10,000円以上のお買上げで使えます。)

クーポンの使用期限は、12月12日(金)の23時59分まで。つまり今日だけ有効なクーポンってことだ。

グーフィースタンスのあなたは、ぜひこの機会にクーポンを使って、お得に商品をゲットしてください。(ちなみに、グーフィーかレギュラーかを確かめることはできないんだよね。ってことは、レギュラーの人が使っても・・・)

レギュラースタンス特集も機会があったらやってみようと思っているので、お楽しみに!


今日のメルマガ会員限定ブログはここまで。

もしもあなたもスケボーで困っていることや分からないことがあったら、どんどん質問を送ってください。

近況報告などのメッセージも大歓迎だし、相談や悩みごとでも全然OK。

「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」なんて考える必要はないぜ。

あなたの質問が、全国の初心者スケーターの問題を解決するキッカケになるかもしれないからね。

ただし、すでに回答したことがある質問もあるかもしれないので、まずは「よくある質問ページ」をチェック。すぐにあなたの悩みが解決するかもしれないからね。

あとは、質問する前に自分で考えて行動してみること。トライすることこそがスケーターライフそのものだからね。

トライして上手くできたっていうメッセージも大歓迎なので、ぜひ俺に教えてくれ。

メッセージ送信フォームは、下のリンクをクリックしてください。

こちら→ https://hi5sk8.net/inquiry/

最後まで読んでくれてありがとうございます!

あなたのスケーターライフを応援しています。

一緒にスケボーを楽しんでいきましょう!

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA