こんにちは!稲垣です。
最近、朝晩がめっきり涼しい、というか寒いですね。
真冬になる前に、なんとかオーリーを成功させたいよね。
この時期は、ひとつのトリックを集中して練習しやすい季節だから、あきらめずに頑張ってね。
ところで、
今年も残すところ3ヶ月弱。あっという間に1年が終わっちゃうんだけど、よくこんな言葉を聞いたりしない?
「大人になると月日の流れが早く感じる。」
誰でも聞いたことがあると思う。
特に、父ちゃん、母ちゃんなんかがよく口にしてたよね。
一節では、歳を重ねるほどに、脳の経験値が上がって、毎日に新鮮味を感じないようになると時間が早く過ぎるように感じるんだって。
たしかに小学校の6年間ってメチャクチャ長かった気がする。それは新しい毎日を、好奇心を持って過ごしていたからなのかも。
ということは、大人になっても、毎日新しいことにチャレンジしていれば、1日、1年をもっと長く楽しむことが出来るってことだよね。
スケボーなんてそれにピッタリなんじゃない?
だって、トリックなんて無限にあるし、スタイルは進化し続けていて、常に新しいことにチャレンジ出来るもんね。
なのに、
スケボーを始める時に、年齢を気にしている人が少なからずいたりします。
もしかしてあなたもそう思ってる?
「この歳でスケボーを始めて上手くなるのだろうか?」
こんな風に思ってるあなた。もう悩まなくても大丈夫。
スケボーはオッサンでも上達出来ます。オッサンでもオーリー出来るようになります。
スケボーは運動神経よりも反復練習、習慣が大事という大前提があります。
つまり、スケボーは「脳」で上手くなる。
先日読んだ本にこんなことが書いてありました。
昔は、「脳に変化を起こすことが出来るのは、若い時に限る」と考えられていた。
「老犬に芸は教えられない」という考え方である。
しかし、これは正しくなかった。現在では、「二十歳どころか、人生のかなり後期にいたっても脳は変化し、鍛えることが出来る」ということが、科学的に分かっている。
※幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論より
「老いたスケーターに、オーリーは教えられない」と思いますか?
僕はそうは思いません。続けることで脳が変化して、きっとあなたにもオーリーが出来る日がきます。
サッカーのロングシュート。野球の場外ホームラン。バレーボールのスパイク。バスケットボールのダンクシュート。スケボーのオーリーは、こういった種類のモノとは全く違うもの。
例えが正しいか分からないけど、スケボーは、お手玉、ペン回し、マニュアル車の運転みたいに、コツや習慣が大事なモノに近いと思う。
30歳でも40歳でも、オーリーは出来ます。スケボーを楽しむことが出来ます。
スケボーで脳をガッシガッシ変化させて、「1年長いわー」って言えるオッサンになりたいね。