オリーブ色のカーゴパンツは、スケーターにとって反逆の証

ROTHCO ロスコ カーゴパンツ

どうも!稲垣です。

ただいま、Simple&Cheap(シンプル&チープ)と題して、スケーターファッションの特集ページを公開しています。

シンプルっていうのは、スケートボードをする時にジャマをしないように無駄な装飾がないという意味。

チープっていうのは、値段が安いという意味。

ファッションって、どうしてもいつのまにかゴテゴテと色んなモノを身に着けてしまったり、有名ブランドやレアブランドを追い求めて、他の人との違いを出そうと頑張ってしまうことがあります。

僕はスケーターのファッションはそうじゃなくて、シンプルでチープなモノを買い足す方が楽しいし、カッコイイと思っています。もちろん、こだわりのアイテムやブランドをワンポイント付け足すっていうのは全然OK!だけど、やっぱり基本は、シンプル&チープですね。

そんで、特集ページで紹介しているROTHCOのカーゴパンツ。

ROTHCO ロスコ カーゴパンツ

僕は、オリーブ色のカーゴパンツは、スケーターにとって反逆の証だと思っています。

なんていうか、軍モノ、ミリタリーアイテムって、反逆者が着ているイメージなんですよね。

パンクロッカーが軍モノのジャケットやブーツを履いていたり、モッズ達がミリタリーコートを着ていたり。

なんでなのかなぁと考えてみたら、そもそも反逆のカリスマが軍人なんです。誰かって言うと、↓この人。

チェ・ゲバラ

キューバの革命家チェ・ゲバラです。今でもカリスマとして世界中に彼のファンがいます。

革命の時に後方で指揮を執るだけの人ではなくて、自らゲリラ戦に出向いていったり、要職に就いた後も肉体労働をやったり、なんていうか現場の人ってイメージ。それが、多くの人の心をひきつけているのだと思います。

チェ・ゲバラがカーゴパンツを穿いていたかどうかっていうのはよく分からないんですけど、やっぱり軍モノと反逆はよく似合います。実際に戦うかどうかは別としても、自分の生き方、姿勢、アティチュードを表す時、軍モノはやっぱり闘争心を表現してくれます。

そんでですね、カーゴパンツを穿いているスケーターってとにかくカッコイイんですよ。

↓NIKE SBのLuan Oliveira(ルアン・オリヴェイラ)。

↓MAGENTAのLeo Valls(レオ・ヴァルス)。

Ledge surfing 🏄📹 @hugo.villanova

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↓MAGENTAのJimmy Lannon(ジミー・ラノン)。

Colorado Springs

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他にもインスタグラムを見ていると、カーゴパンツを穿いているスケーターが沢山出てきます。新品も良いけど、穿き潰したカーゴパンツも、ストリートやパークで戦ってきたって感じがしてカッコイイですよね。

オリーブ色のカーゴパンツってちょっと強面というか男臭過ぎるアイテムに思われてるけど、スケーターファッションには持って来いのアイテムです。

トップスを同じ軍モノにすると完全にミリタリーオタクになっちゃうので、トップスは、スケートブランドのTシャツやパーカーやコーチジャケットがオススメです。オリーブ色って合わせにくそうだけど、実は、けっこう合わせやすいんです。レオ・ヴァルスがイエローのTシャツを合わせていたけど、すごくイケてますよね。

僕のお店で取り扱っているROTHCOのカーゴパンツは、作りにうるさい軍モノオタクも納得のスペック。頑丈で動きやすい。しかも、シルエットがやり過ぎていなくてファッションとしても取り入れやすいカーゴパンツになっています。

ROTHCO カーゴパンツ

価格も6,980円とシンプル&チープスタイルに合格のカーゴパンツです。あなたのスケートファッションを楽しくしてくれるパンツなので、ぜひチェックしてみてください(^^)

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