photo credit: familymwr via photopin cc
どうも!稲垣です。
今日は、スケーターライフを楽しんでいく上で、絶対に避けて通れない問題の話をします。
それは、練習場所。
このブログを読んでいるあなたも、
「上級者が集まるスポットやパークには行きたくない。でも、そうなると、なかなか良い練習場所がないんだよなぁ。」
って悩んでなかった?
これさ、俺もすごいよく分かるんだよね。
俺もあなたと同じで、「トリックが何も出来ない自分」を見られるのが恥ずかしくて、パークやスポットに行けなかったからね。
だから、ひとりでオーリーの練習が出来そうな場所がどうしても必要だった。
でもさ、なかなかないんだよ。スケボーを気兼ねなく出来る場所って。
だってさ、オーリーの練習に集中する時は、
こういう条件が揃ってて欲しいもんね。
一番の解決方法は、パークに足を運ぶこと。集中して練習するには、パークが一番。
もしも「恥ずかしいから無理」って思ってるあなたは、以前書いた「18歳よりも60歳のほうが、スケボーを楽しめるという話」というブログが役立つと思うからチェックしてみてね。このブログの最後にリンクを貼っておきます。
でもさ、近くにパークやスポットがなかった場合は、本格的に困るよね。毎日コツコツと練習するためには、出来れば近いほうが良いもんね。
「どうしよう。せっかくスケボーを手に入れたのに、全然楽しめない・・・。せめて、パークが近ければ・・・。」
って感じで、色んな条件が揃わないとスケボーが出来ないって考えているとしたら、ヤバイぜ。
そのままでは、いつまでもスケーターライフを楽しむことは出来ないからね。
どうしてかというと、スケーターライフを楽しむ時の前提として、
「スケボーを楽しむための条件が、100%完璧に揃うことは無い!」
っていうのがあるからなんだ。
逆にいうと、
「どんな状況でも楽しもうとするスケーターの想像力ってスゲェ!」
ってことになる。
あなたがカッコイイと思ったスケーター、スケートボードってどんなだった?
「そこでトリックするの!?」
「こんな場所でもスケボーは楽しめるのか。」
「どこにでも行けるスケボーって自由だなぁ。」
って感じじゃなかった?
むしろ、条件が揃ってないことがスケボーの楽しさやカッコ良さを倍増している感じがしなかった?
Chocolateのプロスケーター、ケニー・アンダーソンも家の前の車止めで、延々と練習してたらしいぜ。
↓こんな感じで。
「どんな状況でも楽しもうとするスケーターの想像力」を使えば、きっとあなたの家の近所にも、オーリーの練習が出来る場所はあるはず。
「アレがあれば。」「コレがこうだったら。」って考えてたら、スケーターライフは楽しめない。
練習場所を探すことって、オーリーが出来ることよりも大事なスケーターの能力なんだぜ。
あなたに、ものすごいオーリーの才能が眠っていても、練習場所を見つける努力をしない限り、その才能が開花することはない。
練習場所を探す努力は、スケーターライフとセットになってることだから、「探さない」っていう選択肢はない。
「練習場所を探さずにスケボーを楽しみたい」っていうのは、「守備を一度もしないでプロ野球選手になりたい」っていうようなものだからね。
俺はさ、スケボーを手に入れたあなただったら、きっと練習場所を見つけられると思うんだよね。
だってさ、世の中のほとんどの人は、スケボーを買おうとすら思わないでしょ。スケボーに乗らずにみんな死んでいく。
でもさ、あなたは手に入れてしまったんだよ、スケボーを。
それだけで、普通の人とは違う想像力を持ってるってことだからさ、あきらめずに練習場所を探してみようぜ。
いつかあなたが上級者になった時、初心者スケーターに
「俺はここでオーリーの練習を始めたんだぜ。」
って言えるようになりたいじゃん。
もしも新しく見つけた練習場所が、「あとは路面さえ良ければ・・・。」っていう場合には、ウィールを変えることで解決出来るかもしれないので、下のリンクのページをチェックしてみてね。
こちら→ https://hi5sk8.net/wheel-exchange/
最後まで読んでくれてありがとうございます!
あなたのスケーターライフを応援しています!
「18歳よりも60歳のほうが、スケボーを楽しめるという話」のページは、
こちら→ https://hi5sk8.net/18-40-60-rule/