どうも!稲垣です。
ゴールデンウィークが始まったけど、あなたの予定はどんな感じ?
「ゴールデンウィーク中に、みっちり練習して、オーリーをマスターしてやる!」
って意気込んでる?
そのやる気は大事。すごく大事なんだけど、もしかしたら、集中し過ぎると、逆にオーリーができなくなってしまうかもしれないんだ。
あなたはさ、
「毎日練習しているのに、全然オーリーができない・・・」
「オーリーだけに集中して練習しているのに、全然できない・・・」
って悩んでたりしない?
この状況、俺もなったことがあるし、今でもこんな風に思う時がある。
毎日一生懸命練習しているのに、一向に上達している気がしない時があるんだよね。
「こんなに頑張ってもできないってことはセンスがないのかな。スケボーやめようかな。他の趣味見つけようかな。」
って思ってるあなた。もう安心してくれ。
実は先日、オーリーのマスターを目指す俺達に役立ちそうな記事をインターネットで見つけたから、今日はその内容を紹介しようと思います。
どんな内容の記事だったかというと、
「集中型学習よりも、間隔型学習が効果的」
という記事。
学習というか、脳の記憶の研究結果という感じなんだけど、スケボーって筋力よりもイメージ、つまり脳の記憶が大事な遊びだよね。
だったら、「間隔型学習」というのは、オーリーの練習にも役立つんじゃないか?と思って、記事をじっくり読んでみたんだよ。
そしたら、俺達スケーターにとってめちゃくちゃ役立つ記事だったんだ。
詳しく知りたい人は、このブログの最後にリンクを貼っておくから、記事を読んでもらうとして、
どうして、集中型学習よりも、間隔型学習が効果的なのかということを、簡単に説明しよう。
まず、集中型学習というのは、何かというと、一番分かりやすいのが、「一夜漬け」ってやつね。あなたもやったことあるでしょ?テストの前日に詰め込むように勉強するアレね。
一夜漬けみたいな「集中型学習」というのは、短期的には効果を発揮するけど、すぐに忘れてしまうのが欠点。
それじゃあ、間隔型学習ってどんなの?ってことなんだけど、
異なった練習方法を、一定間隔で行う学習方法のこと。
スケボーで例えるなら、
という感じ。
なんとなく、集中型学習の方がオーリーの上達が早そうだよね?
俺も、スケボーは習慣が大事だから、毎日同じことをやったほうが良いと思ってたんだけど、研究では、間隔型学習の方が効果的だということが分かった。
記事の中には、こんな風に書いてある。
「スキルを習得するには、がむしゃらに同じことを繰り返すよりも、間隔を空けてさまざまな練習を組み合わせて行うことが効果的」
俺はこれを知って、「そういえば!」と思った。
毎日毎日オーリーの練習ばかりしていても、上達している気がしない。しかも、「明日も練習できるし」という気持ちで練習しているから、集中していない。
忙しくて、週に2回くらいしかスケボーできない時がある。そういう時の方が、時間を大事にして集中するし、時間内で色んなトリックを楽しもうとする。結果、オーリーの調子も良い。
俺には、↑こういう経験があるんだよね。もしかしたら、あなたもそういう経験ないかな?
スケボーに限らず、他のスポーツや遊びでも、間隔を開けた方が調子が良かったってことあるよね?
もしもあなたが、オーリーの練習ばかりを頑張っていて、
「できない!楽しくない!」
と思っているなら、まずは、オーリー以外のトリックの練習もしてみると良いかもしれない。
オーリーの高さを出す練習ばかりをしていて、
「これ以上高く飛べない!限界!」
って時には、スライドやグラインドというトリックにトライしてみても良い。
そして、スケボーをする間隔を少し開けてみたり、毎日練習するトリックを変えてみても良いかもしれない。
俺は、スケーターライフには、ガムシャラに燃え尽きるほど練習する時があっても良いけど、長く深くスケボーを楽しもうと思ったら、間隔型学習を取り入れてみると良いと思ったんだよね。あなたはどう思う?
俺が読んだ記事には、具体的な研究方法や、間隔型学習を取り入れているフットボールチームのことなんかも書いてあって、
「これはやってみる価値あるな」
と思える内容です。時間があったら、ぜひチェックしてみてね。
間隔型学習の記事はこちら→ http://gosk8.net/57
最後まで読んでくれてありがとうございます!
あなたのスケーターライフを応援しています!
一緒にスケボーを楽しみましょう!