こんにちは!稲垣です。
Hi5 Skateboardingへようこそ!
あなたは、スケボーをどんなイメージでとらえてる?
スポーツ?
遊び?
スタント?
カルチャー?
どれも当てはまるよね。スケボーは、世代や国境を超えて、誰でも楽しめるものだもんね。
最近では、ファッション界やアートの世界からも注目されているから、スケボーの進化もすごい所まで来ちゃったって感じ。
でもさ、舐めてもらっちゃ困るよね。
スケーターは、そんな枠に収められて、良い子良い子されるような奴らじゃない。
大人が「もうやめてーー!!」って叫んでしまうようなことを、へっちゃらで、しかもゲラゲラ笑いながらやってしまうのが、スケーター。
老舗スケートボード雑誌のTHRASHER MAGAZINE(スラッシャーマガジン)は、そんなスケータの無茶苦茶なノリをイベントにしちゃった。
その名も、KING of THE ROAD(キング オブ ザ ロード)。
王様の道って意味で、イベント名はカッコイイけど、やってることは、お笑いウルトラクイズみたいな悪ノリイベント。
スケートボードブランドが数チーム参加して、スラッシャー側から出されるお題をクリアして、ポイントをゲットしていくという内容。
例えば、「40歳以上の女性とディープキスしろ!」とか、「イベント中にオシッコをペットボトルに貯めて、その本数を競う。」とか、「鼻にピアス入れてこい。」とか、「スラッシャーロゴのタトゥーを入れてこい。」とかね。
聞いてるだけで、「アホか。」「そんな無茶な。」って感じのお題でしょ?
もちろん、ちゃんとしたスケートボードのトリックのお題もあるけど、そのお題も、「3回転キックフリップを決めろ。」って感じで、難易度高すぎぃ!な模様。
スケーターが悪ふざけしてるだけ、といえばそうなんだけど、KING of THE ROADに優勝するって、実は、ものすごい名誉なことなんだよ。
毎年、イベントを収録したDVDも発売されて、表彰式もやるほど。
そんなスケートボードの一大イベントのKING of THE ROADなんだけど、2011年の優勝チームは、LAKAI!
いつもはオシャレに決めてるLAKAIチームだけど、ヤバイトリックとアホな行動で、優勝をかっさらってしまったんだぜ。
その模様がYouTubeで公開されているから、ぜひチェックしてみてね!
2時間くらいあるから、時間がある時にじっくり見ると良いかも。
優勝すると、THRASHERの表紙になったりして、色々と美味しい特典があるのもKING of THE ROADの特徴。
今回は、スケートボードシューズブランド大会ってことで、THRASHERとのコラボモデルを発売することになったみたい。
ということで、LAKAIから、THRAHSER KING of THE ROADモデルがリリースされました!
リリースされたのは、マーク・ジョンソンモデルと、ガイ・マリアーノモデル。
2人とも、KING of THE ROADでも大活躍してたぜ。
LAKAIの通常のラインナップではリリースされない特別なモデルだから、絶対にチェックしてね。
あなたもこのシューズで、KING of THE ROAD(王様の道)を、フルプッシュで進んで行こうぜ!