LAKAIは、スケーターによるスケーターのためのスケートシューズブランド

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どうも!稲垣です。

今日は、僕のお店で取り扱っているスケートシューズブランドLAKAI(ラカイ)について紹介するよー。

LAKAIの魅力についてお伝えしたいので、まずは、↓この映像を見てみてください!

LAKAIに電撃移籍したスケボーの神様トニー・ホークのシューズを紹介する映像なんだけど、この映像の中に、LAKAIが僕たちスケーターに伝えたい大切なことが散りばめられていました。

まずは、↓このセリフ。

「スケートをわかってないマネージャーみたいなのもいる」

僕は、このシーンで少し吹き出してしまいました。これは、今のスケートボード業界を皮肉っているのだと思います。

多分なんですけど、今のスケートボード業界には、スケートをわかってないマネージャーみたいなのが沢山いるんじゃないのかなと思います。

実際、大きめのスポーツ量販店に行くと、絶対にスケーターじゃない人が接客してきたりするし、接客してきたのがスケーターでも、その上司のおっさんは絶対にスケーターじゃない。(そんな人達が作ったスケボー売り場ってなんじゃい!)

大きな会社から発売されているデッキやシューズの場合、スケーターのことではなくて、会社や売上のために考えられた商品や企画があるかもしれないし、あって当然なのかなと思います。そうじゃないと、あんなに大きな組織の運営ができるわけがないです。

大きく売って、沢山の人の給料やオフィス代を生み出さないといけないのが、有名ブランドや大きな会社の方針。スケーターは、大きな仕組みを動かすための小さなパーツに過ぎないのかもしれません。

LAKAIは、デザイン、企画、テスト、販売、すべてをスケーターがやっています。しかも、かなりの少数精鋭で運営されているブランド。

なので、モデル数も少ないし、大きな宣伝もできないし、有名モデルや芸能人が履くこともない。

だけど、スケーターによる、スケーターのためのシューズです。

LAKAIのコンセプトは、

The Shoes We Skate. | 僕たちがスケートするシューズ

です。

シューズを作って販売しているリック・ハワードやマイク・キャロルやトニー・ホークと僕たちが、スケートボードという価値観でひとつにつながっているのを感じるコンセプトですよね。

次に、この映像でグッときたのが、↓ここ。

トニー・ホークは、伝説のスケボー仙人アニマル・チンに、自分のシューズをどうやって宣伝したら良いかを聞くと、

No Marketing Just Fun. | 宣伝は無用。ただ楽しめ

という答え。

しびれるわ。人生で1回言えたら良いくらいの最高の言葉ですよ。

僕もお店をやっていて、できれば商品を売りたいから、色々と考えたり、やってみたりするんですけど、この言葉は、ちょっと胸に響きましたね。

スケートボードの市場が大きくなるに連れて、「ただ楽しんで滑ること」が難しくなっていくかもしれないという不安を、トニー・ホークを始め、多くのスケーターが感じているのではないかと思います。

そんな自分たちを戒めるための強烈な一撃が

No Marketing Just Fun. | 宣伝は無用。ただ楽しめ

だったのではないのかなぁと思うし、これをお客さんである僕たちスケーターに、映像を通じて宣言できるLAKAIってめちゃくちゃカッコいいです。

この映像の脚本と監督をつとめたのは、↓この人。

映像でトニー・ホークと一緒に滑っていたTyler Pacheco(タイラー・パチェコ)。ニックネームは、MANCHILD(マンチャイルド)というスケーター。

現在、GIRLとLAKAIに所属しているアマチュアスケーターです。アマチュアって言っても、LAKAIが一押ししているめちゃくちゃすごいスケーターで、↓こんな滑りをします。

キックフリップがすごいっす。

こないだのLAKAIの来日デモで見たんですけど、半端なく上手いっていうか、ただただすごかったです。

今後GIRLとLAKAIを引っ張っていくスケーターになっていく予感がしますね。

トニー・ホークという神様レベルのスケーターのシューズのプロモーション映像の監督を、若手のアマチュアスケーターに任せるって、よく考えたらあり得ない決断だと思うんですよ。

シューズを沢山売ろうと思ったら、怖くてできない判断なんじゃないかな。だけど、LAKAIのボスであるリック・ハワードとマイク・キャロルは、こういうことをやる人達なんですよね。

若くて失うものがないタイラーは、思いきりスケーターとしての本音でやってます。

スケーターじゃないヤツの言うことなんて聞かねぇし、売るためにダサい宣伝もしない。ただスケボーを楽しみたい。

これ、スケーターなら誰でも胸のうちに秘めている本音だと思うんです。

このLAKAIの映像を見て、僕もお店を大きくしたり、売上を上げるよりも、スケーターとしての本音でやっていこうと再確認できました。

LAKAIシューズは、僕たちアラフォー世代には、馴染みがあるんですけど、最近スケボーを始めたスケーターや若いスケーターにとっては、マイナーな存在に感じるかもしれません。だけど、このブログで書いた通り、めちゃくちゃヤバくてカッコいいスケートシューズブランドです。

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