スケーターはスポーツマンではない。

どうも！稲垣です。

スケボーが「スポーツ」っていうカテゴリーに入らないのは、

スケーターが「スポーツマン」ではないからだと思うんだけど、あなたはどう思う？

スケボーって、酒飲みながら、タバコ吸いながらやっても、それが普通どころか、そういうのも含めてスケボーだからね。

地面に座って、ダラダラしてるくせに、トリックを決めにいくときは、アスリートみたいな集中力でトライする。

この2面性がスケーターを魅力的にするし、スケートボードという世界を良い具合に守ってくれてると思う。

「運動しながら、ビールやタバコ？ダメでしょ！」って思っている人は、スケボーなんてやらないほうがいい。

スケボーが、学校の先生が教えられるような、「みんなと同じにしなさい」という文化だったら、そんなものにあなたは惹きつけられただろうか。

トリックのやり方すら、ちゃんと確立されていないものが、スポーツとして、競技として成り立つわけがない。

高さや速さよりも、「カッコイイ腕の上げ方」の方が評価されてしまうスケボーに、点数や順位なんて付けられるわけがない。

「スケボーがオリンピック競技に！」なんて噂がオリンピックイヤーの前なんかに流れるけど、ほとんどのスケーターは、「どうでも良い」と思っている気がする。俺は「どうでも良い」と思っている。

そんなことよりも、「自分の街の、あの縁石でグラインドを決める」方が大事なのだ。

ってことを、世界陸上を見ながら考えてました。

今日のブログがあなたのスケーターライフに役立つことを願っています。

一緒にスケボーを楽しみましょう！

最後まで読んでくれてありがとうございます！

【追伸】

超気まぐれな俺が急に始めて、急に終わる、毎回完売御礼の特別プライスコンプリートデッキの販売を開始しました！

9月10日までの期間限定、数量限定の特別プライス！

これからスケボーを始めるあなたの最高の相棒に出会えます。
今すぐ下のリンクをクリックしてチェックしてみてね！

SNSでフォローする