スケボーは、「下手でも楽しい」けど、「下手のままでいい」ってことではないぞ。

「スケボーは、下手でも楽しい」けど、「下手のままでいい」ってことではないぞ。

どうも!稲垣です。

最近、スポーツとしてのスケートボードよりも、カルチャーとしてのスケートボードっていうのを大切にして伝えていきたいと思ってます。

なので、勝ち負けとか、どっちが上手いかっていう競い合いには、あんまり意味がないと思っていたりします。(ゲームとしての勝ち負けは楽しいので全然アリですが、名誉がからんでくるとめんどくさいかなぁ)

思っていたりするんですけど、伝え方を間違えると、

スケボーは、下手のままでいい

っていう間違った価値観になってしまうかもしれないと感じてもいます。

スケボーを始めたばっかりのときって、プッシュが少しだけ上達したり、デッキに乗る恐怖心が少し小さくなっただけですごく楽しかったりします。

誰かと比べるのではなく、自分の小さな成長に自分で気づけることって素晴らしいです。

ただ、スケボーは、上手くなればなるほど面白いし楽しいです。プッシュで満足せずに、ちょっと他の人が引くくらい、貪欲にスキルアップを目指していきたいところです。

プッシュだけで十分楽しいって言ったじゃん!

って思う人もいるかもしれないですけど、すみません。

オーリーができたら、プッシュだけよりも100倍楽しいっす。キックフリップができたら、1,000倍楽しいっす。

僕は、スケートボードカルチャーを楽しむ時にすごく重要な要素のひとつが、スキルアップだと考えています。

ちょっとでもいいから昨日の自分より上手くなろうとすることが、スケートボードを楽しむ時にとても大切なコツです。

僕が知っているイケてるスケーター達は、みんな一人でコツコツと滑る時間を持っていました。

みんなでワイワイしたいっていう目的でスケボーを始めた人は、あんまり上達しないし、やめていく人が多いです。(たまに覚醒してしまってスケボーバカになる人もいる)

スケートボードカルチャーにとって、スキルアップは、絶対に外せない要素です。

そして、カッコいいスケーターは、やっぱりみんな上手いです。

スケボーは、下手でも楽しいんだけど、下手のままでいいってことではない。

僕自身にも言い聞かせていこうと思います。

今日は以上です!

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