CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

今までにないスケボー用ベアリングCORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)登場!

どうも!稲垣です。

今日は、新しいスケボー用ベアリングを紹介しまーす。

今日紹介する新しいスケボー用ベアリングは、

CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)です!

CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

↑ちなみにこれは、ブランドをスタートさせた3人のプロスケーターの一人、Kyle Walker(カイル・ウォーカー)のプロモデル。ベアリングでプロモデルがあるっていうのは、けっこう珍しいですね。

とりあえず、このカイル・ウォーカーモデルを付けてみた僕のウィールの回り具合をチェックしてみてください。

静かだし安定して回ってますね。オイルを注したりはせず、パッケージを開けてウィールにつけて回しただけです。

実際に乗ってみたんですけど、すごく良かったです。ベアリングの付け心地をお伝えするのって難しいんですけど、これまで使っていたTHE BEARING X10よりもスピードが出るし、スピードが落ちにくい。

耐久性に関しては、これから使っていってみてって感じなんですけど、CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)をスタートさせたプロスケーターの友達がみんなでテストしたらしいので、信頼できると思います。僕が使ってみてどうなったかは、また1ヶ月後くらいにお伝えしますね。

スピードも出るし、回転も安定しているし、申し分ないCORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)ですが、どの辺が新しい感じなんでしょうってことをお伝えしますね。


【スケボー用ベアリング選びの時にしっておくと良い情報】

スケボー用ベアリングには、ABEC(エイベック)という規格があります。

(例)ABEC 3、ABEC 5

この数字が大きいほど、精密に作られていてスピードが速いベアリングになります。


 

めちゃ速のABEC 11まである!

CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)には、今の所、大きく分けて3つのラインナップがあります。

↑これが、ABEC 7のPREST(プレスト)というモデル。CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)の中では、一番遅いタイプなんですけど、ABEC 7っていったらかなり高パフォーマンスのベアリングです。

↑そんでこれが、GRAN TURISMO(グランツーリスモ)。ABEC 9です。ABEC 9っていうと、超高級ベアリングですが、CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)では、中間モデル。これまでABEC 7が最高っていうベアリングブランドも沢山あったので、CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)は、そのへんの標準をブッちぎっています。

PRESTとGRAN TURISMOは、いわゆるチームモデルみたいな感じで、この上に、プロシグネチャーモデルがあります。

↑左から、Elijah Berle(イライジャ・バーレ)モデル、Kyle Walker(カイル・ウォーカー)モデル、Nakel Smith(ナケル・スミス)モデル。

CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)は、この3人がスタートさせたベアリングブランドなのです。

このプロモデル、ABEC 11です!今までなかなかお目にかからなかったクラスのベアリングですね。

ダウンヒルとかスピード競技のスケートボードには、ABEC 11が使われるとか聞いていましたが、ストリートスケートのノリでABEC 11は、かなり珍しいです。

ストリートスケートも、最近はスピードが必要な大きなセクションとかもあるし、スピードがひとつのスタイルにもなっていたりするので、ABEC 11が当たり前になっていくかもしれないですねー。

CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)のプロシグネチャーモデルは、性能以外にも、色々と特徴があります!

 

選ぶならプロモデルだぞ!

CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)のプロシグネチャーモデルは、↓こんな箱に入っています。

CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

スチール製のボックス。葉巻とか入っていそうなオシャレで豪華なボックス。

開けると↓こんな感じ!

CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

全パーツが、すっぽりと収まっていて、殺し屋の秘密道具みたいでカッコイイんですわ。

シグネチャーモデルの特徴として、ベアリングのシールドデザイン。

スケーターのイメージに合わせたカラーやプリントが施されています。

しかも、着せ替えシールドが付いてきます。

CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

最初から付いているシールドがちょっと派手だなって時とか、ウィールのカラーに合わせたりっていう時は、この着せ替えシールドを取り付けてコーディネートする感じ。オシャレ〜。

シールドの着せ替えやメンテナンスの時に便利な、シールド取り外しツールも付いています。

CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

このツール使ってみたけど、すごく簡単にシールドが取り外せてホントに便利っす!

さらに、シグネチャーモデルには、アクセルナットとアクセルワッシャーのスペアも付いてきます。

CORTINA BEARING CO. コルティナベアリング KYLE WALKER ABEC11

普通ではあんまり売っていないカラーと磨き具合が特徴のアクセルナットとアクセルワッシャー。各ライダーに合わせたカラーになっていますよー。

とどめに、↓ステッカー2枚も付属。

CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)の定番ロゴと各ライダーのイメージに合わせたデザインのステッカー2枚。

ベアリングにシグネチャーモデルって、これまでもあったけど、ここまでこだわってるのは、CORTINA BEARING CO.(コルティナベアリング)が初めて。面白いし、オシャレだし、役立つし、めちゃくちゃ良いっすね。

ベアリングは、品質さえ良ければ工業用でも良いじゃんって感じのストイックなスケーターもいるけど、こういう選んで楽しいベアリングも良いなぁと僕は思います。

それに、イライジャ・バーレ、カイル・ウォーカー、ナケル・スミスって言ったら、今のスケートシーンをグイグイ引っ張ってるヤバーイ3人です。

スタイルはあるし、テクニックもあって上手いってのは当たり前で、今の世代に影響を与えまくっている3人が始めたベアリングブランド。今後の活動も楽しみです!

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