自分らしさを貫きたい。でも、やっぱりプロスケーターが使ってるデッキやシューズが気になって、ついついお手本にする事ってあるよね?
それって、自分らしさを無くすという事じゃなくて、スケートボードを始めた時の最初の気持ちを失っていないという事だと思う。
男子はいつだってカッコイイ兄貴に憧れる生き物。
大好きなプロと同じデッキやスニーカーを使っているだけで、なんだかいつもよりスケートが楽しくなってしまう。
そんなスケーターのためのコーナーが、Be like you!
第3回は、Chocolate Skateboardsのプロスケーター、Marc Johnson(マーク・ジョンソン)とLAKAI MANCHESTERです。
世界には3人の偉大なMJがいます。
Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)。残りのひとりは?
そう、この人、
Miura Jun(みうら じゅん)!
ではなくて、
Chocolate Skateboards、LAKAI LIMITED FOOTWEARのプロスケーター、Marc Johnson(マーク・ジョンソン)です。
彼の滑りを他のMJに例えるならば、
マイケル・ジャクソンのダンスのように滑り、マイケル・ジョーダンのように高く飛び、みうらじゅんのように変態っぽい
そう、まさにキングオブMJなわけです。証拠は、下の動画をご覧ください。(スゴい+上手)×ハゲ=変態 という事が分かって頂けると思います。
さて、MJがLAKAIのツアーで履いていたスニーカーはなんでしょう?
上の動画は、LAKAIチームのヨーロッパツアーの模様ですね。1分26秒くらいからの、Marc Johnsonの滑りをチェックすると、
履いていたのは、LAKAI MANCHESTER。ブラックスエードですね。
Marc Johnsonのように、多くのトリックを駆使して、色んなスポットで滑るプロスケーターだと、もっと機能性を重視したスニーカーを選びそうなのですが、なぜLAKAIの中でも最もシンプルで、機能が少ないMANCHESTERを選んだのでしょうか?
どうしてマーク・ジョンソンは、MANCHESTERを選んだのでしょうか?
それは、MANCHESTERが「何もしないから」です。
MANCHESTERは、衝撃を吸収する高性能なソールでもなければ、デッキに驚くほど吸い付くような素材でもありません。スケーターのトリックをより簡単にするデザインが施されているわけでもありません。
マーク・ジョンソンのように、多彩な滑りをするスケーターにとって、スニーカー側からの手助けは、むしろ邪魔になります。ほんの少しの感覚の違いがトリックの失敗に繋がり、ケガの原因にもなってしまいます。
MANCHESTERの無駄のないデザインは、マーク・ジョンソンに限らず、自分のイメージを大切にする、数多くのスケーターに支持されています。
スケートボードのトリックは、「スニーカーのおかげで出来た」のではなく、「自分のイメージ通りに出来る」ほうが楽しくありませんか?
MANCHESTERは、何もしません、あなたのイメージを邪魔するようなことは。
MANCHESTERは、カラーバリエーションが豊富で、どれを選ぼうか迷う人が多いのですが、そんな時のアドバイスは、こうです。
スケーターは黙って、黒!
普段履きとして使う場合には、色んなカラーを選んで良いと思いますが、スケート用に選ぶなら、迷わず「黒」、「ブラックスエード」です。
なんというか、黒のスニーカーのスケーターって、滑ることに集中している感じで、カッコイイです。
MANCHESTERは、幅が若干細めだと感じましたが、2、3回履いたくらいで、スエード素材が柔らかくなり、小さめに感じる事はなくなりました。いつものサイズを選んでいただいて大丈夫だと思いますが、幅が細めの靴が苦手な方は、0.5インチ大きめを選んで頂くと履きやすいかもしれません。Hi5 稲垣は、NIKE、ADIDASなどのスニーカーでは、26.5cmを履いていますが、LAKAI MANCHESTERも26.5cmで問題なく履けました。
※足のサイズや形など、スニーカーの履き心地は、個人によって異なります。気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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