みなさん、アメリカのスケーターがプロになって、チームに入る時ってどんな感じか知っていますか?
チームごとに違うと思うのですが、ChocolateにVincent Alvarez(ヴィンセント・アルバレス)が加入した時の映像があるので、それを見てみましょう。
どうですか?Chocolateチームはもちろんのこと、兄弟ブランドのGIRL Skateboardsのプロスケーター、Mike Carroll(マイク・キャロル)やAlex Olson(アレックス・オルソン)達も歓迎していますね。
Chocolateのプロになるというのは、アメリカのプロの世界でも、本当にトップレベルの人間だけです。スケートのスキルはもちろん、スタイル、人気も兼ね備えていないと、Chocolateのプロになることは出来ません。
Vincentは、努力と才能を磨き上げた結果、Chocolateの一員として認めらました。
この映像での、Vincentの喜びっぷりや、チームメイトの歓迎ぶりを見ていると、やっぱりプロスケーターになるというのは、物凄いことなんだなーと思いませんか?
スケートボードは、チームスポーツではないので、極論で言うと、誰がチームにいても、自分の滑りに大きな影響はないはずです。
でも、チームが存在し、新人をみんなで歓迎したり、お揃いのロゴのTシャツを着ていたりします。
これは、お互いのスタイルを認め合うというスケボー独自の価値観がそうさせていると、僕は思います。
「お前と一緒に滑っていると、楽しいんだ。なぜか、スケボーの調子も良くなるしね。」
という感じ。スケーターは、その結束の証を、敵チームを倒すことで表すのではなく、映像作品をリリースしたり、同じロゴのウェアを着ることで表現しているんですね。
Chocolateチームの結束の証は、CHUNKロゴ。
CHUNK[チャンク]というのは、塊(かたまり)という意味です。チームをひとつの「塊」として表現するのと同時に、チョコレートチャンクというお菓子にひっかけています。
Chocolateの塊は、簡単に割れそうにありませんね。
世界中のキッズが、このCHUNKロゴに憧れています。自分もあの”塊”になりたい、と。
みんなが、Chocolateのプロスケーターにはなれません。でも、Chocolateチームは、そんなキッズの気持ちを少しでも叶えるために、いつもCHUNKロゴのTシャツやパーカーを僕達に届けてくれます。
Chocolateチームのスタイルに魅了されたあなた。スケボーのデッキがChocolateというあなた。
このCHUNKパーカーを着て、ストリートに飛び出せば、気分は一瞬で、Chocolateチーム。
太平洋の向こう側。カリフォルニアから、Chocolateチームは、いつでも、あなたのスケートライフをサポートしてくれています。
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