こんにちは!稲垣です。
沢山のスケボーショップの中から僕のお店、Hi5 Skateboardingにアクセスしてくれてありがとう!
このページを見ているあなたは、オーリーのコツや、スケボーの選び方を探して、インターネットをさまよっていたんじゃない?
オーリーもスケボーを選ぶのも、思っていたより難しいんだよね。それは僕も初心者だったからよく分かるよ。周りに上級者の友達でもいたら話しは別だけど、そうでもなかったら、アドバイスをもらえる人もいないしね。
僕のお店Hi5 Skateboardingは、「初心者を応援するスケートボードショップ」です。ショップ内を色々見て回る前に、ABOUT Hi5のページを読んでみて下さい。僕がスケボーショップをやっている理由や初心者を応援する理由を書いています。
どのページにも、難しいテクニックの話や細かい数字や怖い根性論みたいなのは書いていないので、友達の家でマンガでも読んでる感じで、お菓子でも食べながらリラックスしてゆっくりしていってね。
ところで、スケボーって実は消耗品ってこと知ってた?スケボーのパーツってほとんどが、消耗します。とくに、頻繁に変えるのは、「デッキ」ですね。
オーリーの練習をしていると、テールがすり減っていくのが分かると思います。スケボーのデッキは木材で出来ているので、アスファルトとかで擦れると、どんどん削られてすり減っていきます。
でもさ、オーリーの練習だけだと、消耗するのはテールだけでしょ?それが、トリックが増えていくたびに、削れる場所が多くなっていきます。
これは、人それぞれだとは思うんだけど、僕はデッキの色々な部分がすり減ってボロボロになってくると、
なぜだか嬉しい。
これが、自動車とかだとあり得ないことだと思うんだけどね。自分のスケボーのデッキがボロボロだと嬉しい。
「このトリックを覚えたから、ここがすり減ってるんだなー。」
とか、
「今日は、1日スケボーの練習頑張ったなー。」
って感じで自分の成長を実感出来るんですよね。初心者の頃、上級者の人達のデッキを見た時に、グラフィックがほとんど削れてなくなっていて、それを、
「カッコイイ・・・。」
って思ったのが未だに記憶に残ってるからなんですよね。
ボロボロの自分のデッキを見て、なんだか嬉しい。
スケーターって不思議な生き物ですよね。デザインが気に入って買ったデッキを、ボロボロにして喜んでいる。頭の固い大人達には、理解不可能だと思います。あなたも、どんどんスケボーで出かけて自分のデッキをボロボロにしてやりましょう。その行動自体が、新しくて特別です。