どーも!スケボーショップHi5のイナケンです。
昔からスケーターの間でよく言われるのが、
デッキもシューズも交換する前のボロボロが調子良い
というジンクス。
長い期間使ってきたデッキとシューズだから、ボロくても調子良かったりする。
デッキは、新しい方が、オーリーのときの弾きが良いから、サイズやシェイプが同じなら、新しい方がいい。でも、シューズに関しては、↓いつもこんな風に感じる。
せっかく新しいシューズにしたのに、調子が悪いところからやり直すのってどうなのよ?
と。
シューズを替えたいけど、今のが調子良いしなーという感じで、シューグー塗りまくって粘ったりしているスケーターも多い。
ただし、このジンクスをぶち破るシューズというのがあって、今日は、それを紹介しよう。
↓これだ!
LAKAIのMANCHESTE(マンチェスター)!
廃盤になっても、スケーターの要望で何度も蘇ってくる不死鳥みたいなスケートシューズ。
2000年代初頭に発売されたときは、スポットもパークも、LAKAI MANCHESTERを履いているスケーターだらけだった。
今、発売されているモデルは、なんども改良を重ねて生まれた最新モデルで、個人的には、史上最高のMANCHESTERだと思う。
何がいいって、↓このグニャグニャソール。
蜂の巣状に入ったミゾのおかげで、縦横斜め360度に動いてくれるから、新品でも履いたその時から、動きやすい。
新しいシューズの何が嫌かって、ソールの硬さだと思う。柔らかくなるまでの間、トリックの調子が上がらないって悩むスケーターが多い。
LAKAI MANCHESTERなら、1日目から絶好調。トリックの調子が良いのはもちろん、ケガも防いでくれる。
俺も、最近発売されたDOOM SAYERSとのコラボカラーのMANCHESTERを履いたのだけど、
「俺は、どうして他のシューズに浮気してしまったんだ」
と反省するくらいに調子がいい。
柔らかいソールはもちろん、デッキがコントロールしやすいようにデザインされたシンプルなつま先もMANCHESTERの魅力だ。
バルカナイズドソールだから、デッキの感覚が直に足の裏に伝わってきて、トリックの感覚もつかみやすい。
スケートシューズって、色々履きたくなるけど、LAKAI MANCHESTERは、必ず定期的に履いているシューズで、人生の定番と言っても言いすぎじゃないと思う。
特に、寒くなってくる冬前は、ソールが硬くなってトリックの調子が落ちやすいし、ケガもしやすいから、MANCHESTERのようにすぐに足になじんでくれるシューズを選ぶことが多い。
LAKAI MANCHESTERは、定番モデルだから、つねにカタログに掲載されているけど、今回俺が選んだDOOM SAYERSとのコラボモデルは、今だけの限定モデル。
いつも一緒に滑っているLAKAIとDOOM SAYERSだからこそ実現したナイスなコラボ!
ヘビ柄みたいなスエードアッパーがマジでカッコいいし、DOOM SAYERSのブランドカラーのイエローがパキッと効いてて、履いてるとテンションもモチベーションも上がりまくり。
DOOM(嫌なこと)なことを言ってくるヤツは、このMANCHESTERで蹴っ飛ばして、とっととスケボーしよう!