NIKE SB 2020NE Federation Kit

2021年の夏は、僕たちスケーターにとって、特別な夏になるかもしれない。

すごいな。今年の夏は、スケーターが表彰台にあがって、メダルを受け取るんだ。

スケーターがメダルをもらうことについて、僕たちは、たくさん話した。賛成も反対も、どちらも真剣だった。スケートボードが大好きだから。

自分たちが楽しんでいるスポーツが世界中に知れ渡るのだから、歓迎するのが普通だ。

でも、スケーターは、ちょっと普通じゃなかった。べつに、大人たちにほめられたり、地位や名誉が欲しいと思っていなかったし、自分たちの文化を大切にしているから、スケートボードが大人気になってしまうのが、少し寂しいという気持ちがあったのかもしれない。僕自身、どっちでもいいかなと思っていたりした。

だけど、日本人スケーターが世界で活躍するのを見て、少しずつ気持ちが変わってきた。早くゲームが始まらないかとウズウズしている。

堀米雄斗は、いつもどおり、ノースケッチーな着地でメダルをとるのかな。

それとも、ナイジャ・ヒューストンがビーストモードでハンドレールをメイクしまくるのかな。

もう、どっちでもいいなんて言ってられないな。絶対に見るよ。

NIKE SBから、2020NE（2020＋1）を記念したアイテムが7月17日に発売。

デザインは、アムステルダムのアーティスト Parra（パーラ）。独特のタッチで各国の歴史と風景が描かれています。Japanチームには、太陽と富士山。

数量限定で取り扱い店舗も限定。

スケートボードは、7月25日から競技がスタート。それまでに、アイテムをゲットして日本代表チームを応援しよう。

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