どうも!稲垣です。
「スケートボードを仕事にすることができたら」
こんな風に考えているスケーターは沢山いると思います。
しかも、片手間ではなくて、スケートボードに乗って滑ることだけを仕事にして生きることができたら。
そんな最高の人生をあなただったらどんな風にスタートしますか?
日本では、スケートボーダーとして生きている人は、まだまだ少ないですよね。
競技人口も環境も、色んなことがまだまだ成長段階です。僕もお店を経営している業界の人間として、もっと良くしていけたらなぁと考えています。
スケートボードの本場アメリカでは、スケートボーダーとして仕事をしてお金を稼いでいる人がたくさんいます。中には、億を稼いでいる人もいるとかいないとか。
スケートボードを専業にできるかどうかは、所属しているカンパニーの大きさにもよるのですが、ビッグカンパニーならば、お給料もそれなりに大きくなるし、知名度も上がるし、その分プロとしての責任も大きくなります。
スキルも人気も十分だけど、プロという道を選ばずにアマチュアのまま好きなように、プレッシャーを感じずに滑っている人も沢山います。そういう選択肢を認められるのもスケートボードの良いところというか、アマチュアだからできる滑りっていうのもあるんですね。
とは言っても、やっぱりプロスケーターになるのってスゴイ!!プロはプロで大変だと分かっていても、スキルが全然な僕は、やっぱり憧れてしまいますね。
そんでですね、REALのアマチュアだったZion Wright(ザイオン・ライト)が、先日プロに昇格しました!
ザイオン・ライトは、バネを効かせたトリックとハンドレールスキルが半端ないスケーターです。ちょっと真似出来ないスゴイ滑りですね。
周りのプロスケーターも歓声をあげてしまうほどにあり得ないレベルです。
プロ昇格の時には、REALのチームメイトはもちろん、家族もかけつけてお祝いしたみたいです。
左から2番目がザイオン・ライトです。
日本ではプロスケーターになるっていうと親に反対されそうですが、アメリカではプロになると家族みんなでお祝いするんですね。もちろん、プロになるまでの道のりは大変だっただろうし、家族も心配したかもしれないけど、それでも、僕達が好きなスケートボードがこんな風にちゃんと家族や社会とつながっているのって、すごく良いですよね。
今後、↓こんなシャレの効いたシグネチャーデッキも出るみたいです!
これカッコイイなぁ。乗りたい!
REALのデッキは、品質にそうとうこだわっていて、硬くて耐久性が高いです。「ちょっと重たい」っていうスケーターもいるけど、僕は気にならないですね。ガッツリテールを弾きたい人にオススメです。重さは、THUNDERトラックの軽量モデルと組み合わせれば全然気にならないですし。
ザイオン・ライトのプロモデルデッキは、まだ入荷していないですが、REALのデッキが気になるあなたは、チェックしてみてくださいね。