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このページで紹介しているTHUNDER トラック HOLLOW LIGHTSは、
- とにかく軽いトラックを探している。
- スケボーの練習では何度も飛び上がるから、軽いトラックの方がもしかして疲れにくい?
- 新しいものよりも、定番的なモノが好き。
- 色んなモノを試して探求していくのが好き。
- 道具でスケボーが上手くならないのは分かっているけど、何かキッカケをつかむのには良いと思う。
- スケボーの時の自分の動きを少しでも軽く、無駄のないものにしたいなー。
こんな風に思っているあなたのためのトラックです。
実は、プロスケーターの多くは、デッキよりもトラックにこだわると言われています。
トラックは、車や自転車で言うと、「ハンドル」の部分。曲がりたい方に曲がれないのは、乗り物にとってはとても怖いことですよね。
しかも、トラックはオーリーなどの「飛ぶ」という動きにも影響を与える重要なパーツです。
もしも、あなたのスケーターライフが思ったように楽しくないとしたら、トラックに原因があるかもしれません。思い切って、新しいトラックに変えてみませんか?
一緒にスケボーを楽しみましょう!
こんにちは!稲垣です。
Hi5 Skateboardingへようこそ。
スケボーの調子はどう?
毎日全国からメッセージが届くんだけど、スケーターって本当にこだわり派の人が多いね。
オーリーが出来て、デッキやパーツを交換するようになった中級者や上級者だけじゃなくて、人生最初のスケボーを選ぶ初心者スケーターも、やっぱりこだわるんだよね。
あなたはどう?最初のデッキはやっぱりこだわった?
これからスケボーを手に入れようと思っているあなたはどう?やっぱりこだわりがある?
あるよねー。僕も最初のデッキはこだわったからね。他の人がなんと言おうが、自分だけのこだわりはメチャクチャ大事。その気持ちがトリックのスタイルにも出てくるからね。そのこだわりは忘れずにいてね。
こだわって、こだわって、こだわって、完璧に仕上げるっていうのは、どういう感覚なんだろうね?
世界には、名作と言われる作品や商品があるでしょ?そういうモノってどういう感覚で作り上げるんだろう?
で、ちょっと調べてみました。そしたら、ドストエフスキーという人の言葉にこういうのがありました。
「完成は、付加すべき何物もなくなったときではなく、除去すべき何物もなくなったときに達せられる。」
なんだか、メチャクチャカッコイイ言葉じゃない?何も引くことが出来ない状態。それが完成ってことなんだって。
よく考えたら、何かものを作ったりしていると、どうしてもこれもしよう、アレもつけよう、って感じで、どんどん自分のイメージから離れていってしまうことってあるよね。
スケボーのスタイルなんかもそうじゃない?
カッコイイスタイルのスケーターって、無駄な動きが少ないし、見せようとしているトリックがハッキリしてるから、見ていて気持ち良いもんね。
で、このページで紹介するスケートボードトラックも、これ以上何かを引くことが出来ない、完成されたトラックなんです。
ストリートに鳴り響く雷
このページで紹介するのは、THUNDER TRUCKS(サンダー トラックス)のHOLLOW LIGHTS。
THUNDER = 雷という名のスケートボードトラック。長年ストリートスケーターの足元を支えてきた定番ブランドです。
HOLLOWは、「空洞」とか「空っぽ」という意味。
LIGHTSは、そのものズバリ「軽い」という意味ですね。
もうほとんどバレているかもしれませんが、まぁとにかくこのトラックは、「軽い」んです。
ちなみに、今まで僕のお店で最も軽かったのは、VENTUREのV5というトラックで、324g。これでも、今までのスケートボードトラックと比べると、かなり軽い。
THUNDER HOLLOW LIGHTSは、300g!さらに24g軽いんです。2個分で、48g軽くなります。
左がTHUNDER HOLLOW LIGTHS。右がVENTURE V5。※どちらもサイズはLOWです。
ちなみに、THUNDERが公式に発表している数字だと、HOLLOW LIGHTSは、これまでのTHUNDERのトラックよりも、15%軽くなっているということです。
でも、トラックって軽くしていくと、どうしても耐久性が落ちてしまって、すぐに壊れるイメージがあります。コンクリートや大理石の縁石をガリガリ削るんだから、壊れやすいトラックじゃ困るよね。THUNDER HOLLOW LIGHTSは大丈夫なのか?
大丈夫です。ストリートスケートボードを楽しめる耐久性を残しつつ、限界まで軽くしてあるのが、THUNDER HOLLOW LIGHTSです。
それでは、その軽さの秘密に迫ってみましょう。
HOLLOW = 空洞
一見すると、普通のトラックなんだけど、どこに軽さの秘密があるんでしょう?
上の図の通り、
(1)アクセル
(2)キングピン
という2つのパーツに、ある加工を施して、15%の軽量化に成功しています。あなたはもう分かったよね?
答えは、HOLLOW。つまり空洞化。
VENTURE V5が空洞化しているのは、キングピンだけ。THUNDER HOLLOW LIGHTSは、アクセルも中抜きしてさらに軽量化しています。
トラックが軽いと何が良いかって言うと、あなたのオーリーの邪魔をしないということなんです。
オーリーが成功するまで、あなたは何回空中に飛び上がりますか?
10回や20回じゃ足りませんよね?
もしかしたら、100回、200回と飛び上がることになります。
トラック1セット分の差は、48gかもしれないけど、それが、100回、200回になったら、4800g、9600gという差になっていきます。
その日の最後のオーリーも思いきり飛び上がるために、軽いトラックを選ぶことは、あなたにとって、とても重要なんです。
ここで、THUNDER HOLLOW LIGHTSを購入した、熊本県菊池郡 松田さんのメッセージを紹介します。
HPで紹介してあったとおり、弾いた感じが軽く、今までより楽に楽しくスケボーが出来る様になりました。
トラックを替えることで、スケボーが楽に、楽しくなるなんて、替えなきゃ損って感じだよね。
THUNDER HOLLOW LIGHTSは、重量もテールの弾きも軽くなるから、マジでオススメです。
松田さんメッセージありがとうございます!
THUNDER トラック HOLLOW LIGHTSで完成したデッキ。
ここでは、THUNDER トラック HOLLOW LIGHTSを選んで、コンプリートデッキを完成させたスケーターのデッキを紹介しています。
トラック選びの参考にして下さいね。
さいたま市 Sさんのコンプリートデッキ
デッキ:Chocolate BOTTLE CAPSシリーズ
ウィール:SPITFIRE F1 STREETBURNERS
ベアリング:Diamond Supply co. ベアリング ABEC5
ビス:PHANTOM HARDWARE 7/8インチ
新潟県五泉市 Sさんのコンプリートデッキ
デッキ:Chocolate PRETTY SWEET
ウィール:SPITFIRE F1 STREETBURNERS PRETTY SWEET
ベアリング:THE BEARING X10
ビス:PHANTOM HARDWARE 7/8インチ
北海道函館市 Sさんのコンプリートデッキ
デッキ:REAL LOW PRO Cima Leisure チマ・ファーガソン 7.75インチ
ウィール:SPITFIRE WHEELS F1 RELIGHTER RED CORE/BLACK 52mm
ベアリング:THE BEARING X10
ビス:PHANTOM HARDWARE 7/8インチ
岐阜県各務原市 Tさんのコンプリートデッキ
デッキ:REAL LOW PRO Cima Leisure チマ・ファーガソン 7.75インチ
ウィール:SPITFIRE F1 STREETBURNERS MULTIBALL 51mm
ベアリング:Diamond Supply co. BEARINGS ABEC7
ビス:PHANTOM HARDWARE 7/8インチ
GO! Skate.
最後まで読んでくれて、ありがとう!
スケボー選びの時に、デッキのサイズやグラフィックにこだわるのってすごく楽しいけど、トラックやウィールって、初心者の時は一体全体どれを選んで良いか分からないし、何が違うのかも全然分からないよね。
最初はそれで全然オーケー!僕も初めてスケボーを買った時は、よく分からなかったから、お店の人のオススメを選びました。
最初に選んだパーツを基準にして、次に選ぶデッキやパーツを変えていけば、きっと自分にピッタリ来るものが見つかります。そういう探求もスケーターライフの楽しみのひとつ。こだわりのある男ってカッコイイもんね。
もしも、最初からトラックにこだわって選ぼうと思うあなたは、「軽さ」にこだわってみるのもひとつです。スケボーのパーツで、「軽い」というのはとても良いことなんだけど、飛び上がったり、着地したり、削ったり、というアクションをするスケボーでは、耐久性もとても大事。すぐに壊れるスケボーに乗っていたら、楽しさが半減してしまいます。
THUNDER HOLLOW LIGHTSは、これ以上軽くすれば耐久性が低くなるというギリギリまで軽量化したトラック。これ以上何も引くことがなくなった、トラックの完成形かもしれません。
このTHUNDER HOLLOW LIGHTSが、あなたのスケーターライフを最高に楽しいものにしてくれることをマジで願っています。
一緒にスケボーを楽しみましょう!
最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます!
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