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[/st-mybox]どうも!稲垣です。
僕はスケートボードショップを経営していますが、どんどん売上を大きくして、どんどん人を雇って、どんどん規模を大きくしていこうと考えていません。
もちろん、今の状況に満足しているわけではないので、もっと沢山の人にスケートボードから始まるライフスタイルの楽しさや素晴らしさを伝えていきたいとは思っています。
それに、お店や会社が大きくなったり、業界でそれなりの立ち位置になれば、収入も増えるだろうし、発言権が得られて、自分に有利なことがあったりもするだろうし、その結果、スケートボードの魅力を多くの人に伝えることにもなるかもしれない。
だけど、大きくなったり、偉くなったりすると、引き換えに自由を失うこともある。
これまで自由にできたり言ったりしていたことが、できなくなったりすることもある。
大きくなることで全てが解決できそうだけど、実はそんなこともない。
大きいことは、それが得意な人達に任せて、自分は、小さいからこそできることをやっていこう。
そんな風に考えていたりします。
これまで大人たちに言われてきた「上手にやらないといけないよ」っていうのを無視して、どうやったら自分達が好きなこと、好きなやり方で飯を食っていけるか?というところに、40歳になった今でもこだわっていたりします。
2018年は、そういう気持ちをアイテムのセレクトにも反映させたいなぁと考えていて、さっそくセレクトしたのが、Scumco&Sons(スカムコ アンド サンズ)という小さなスケートボードブランド。
素材の調達、ウェアへのプリント、ステッカーのプリントなどをローカルスケーター達自ら手作りしているのが特徴です。
Scumco&Sonsは、小さなスケートボードブランドだから、大手だと色んなしがらみがあって言えないメッセージなんかも、ズバッと言ってしまう。もちろん、スケーターらしいユーモアも込めて。
例えば、↓これは、Scumco&Sons流のオリンピック批判。
0点を五輪に見立てて「ファッ◯ン」って言っちゃうあたり、忘れかけていた何かを思い出させてくれます。
そして、トップ面には、スケートボードを逆さまにした困り顔。
スケートボードのオリンピック種目化には、いろんな意見があるけど、ここまで立ち位置を明確にしているブランドも珍しいですね。
これも小さいからこそできるやり方かなと思います。
Scumco&Sonsのデッキは、高品質少量生産。1枚1枚のデッキにこだわりを感じます。
1月13日 13時まで、お試しキャンペーンを開催中。今だけ20%オフでゲットできます。
デッキをお探しのあなたや、他とは違うデッキをお探しのあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね。