
どうも!稲垣です。
いつもブログを読んでくれてありがとう!
今日は、前回に引き続き、オーリーの前足のすり上げに関する勘違いについてお伝えするよ。
あなたが驚く映像も紹介するから、絶対に最後までチェックしてね。
でもその前に、前回のブログはチェックしてくれたかな?
オーリーの前足のすり上げに関する衝撃的な事実をお伝えしたブログだったよね。
まだチェックしていないあなたは、今日のブログをチェックする前に、前回のブログをチェックしてから、今日のブログを読んでみてね。その方が理解しやすいと思うからさ。
前回のブログは、こちら→ https://hi5sk8.net/ollie-forefoot/
で、少しだけ前回のおさらい。
俺が、長年オーリーの不安定さに悩んでいた原因は、
前足のすり上げによって、デッキを高く持ち上げようとしていたことにある
っていうことだったよね。
これに関して、Oさんから、こんな質問が届いたんだ。
こんにちは!いつもメルマガ楽しく読んでます。
今日のブログで、前足のすり上げはしなくて良いって書いてあって、
僕も稲垣さんと同じようなことで悩んでいたので、驚きました。
でも、どうしてみんな「すり上げる」っていう教え方をするんですか?
という質問。Oさん、ナイスな質問だ。
そうなんだよ。どうしてどいつもこいつも「すり上げろ!」って教えてくるんだろうねぇ?
そもそも「すり上げ」が必要ないっていうんだったら、どこからすり上げっていう言葉が出てきたんだろう?
って感じなんだけど、「すり上げ」っていう言葉自体に間違いはないんだ。
問題は、すり上げの「上げ」の部分。
俺は、この「上げ」をデッキを持ち上げるの「上げ」と勘違いしていたんだ。
でも、上げるのは、足だけで、デッキは持ち上げなくてOK。
図にするとこんな↓感じのイメージだ。

前足が一直線に真上に動いているということが分かるかな?
一切、デッキ側にすりつけて持ち上げようとしていないということが大事なんだ。
前足でデッキを持ち上げるんじゃなくて、持ち上がってくるデッキに押されて、前足が持ち上がっているというイメージ。
ここまではOK?
それじゃあ、前足でデッキを持ち上げなくても、アホみたいに高いオーリーをしている証拠を見せよう。
↓これだ。
分かったかな?分からなかったら、何度も繰り返しみてみてね。(12秒から25秒がドラム缶を飛んでる所)
デカいドラム缶をオーリーで飛び越えてる映像なんだけどさ、
前足を一切すり上げてないんだよ!
ていうか、デッキを地面と平行にするための突き出しの動作をするまで、すり上げどころか、デッキと前足は少し離れてるじゃん!
↑前足は、デッキに触れてもいない。っていうことは、一切前足でデッキを持ち上げていないってことだ。
俺は、テールを弾くと同時に、前足の小指側をデッキに密着させようさせようとしていたんだけど、その動作が、デッキが持ち上がる力を消してしまって、オーリーの高さが出なかった。
高さが出ないから、さらに前足で必死に持ち上げようとして、前足をデッキにすりつける。
そして、さらにオーリーの高さが出ずに、どんどん悪循環にハマっていくという感じ。最悪だ。
もしも、あなたが俺と同じ感覚でオーリーの練習をしていたなら、今日からそれを忘れよう。
前足は、デッキをコントロールするだけ。高さは、テールを弾く力で決まる。
前足のすり上げでデッキを持ち上げようとしちゃダメだぜ。
でさ、さっきのOさんの質問に戻るんだけど、
すり上げの「上げ」に関する勘違いは、これで解決した。
それじゃあ、「すり」の部分はどうなの?ってことが気になってくるよね。
さっきのドラム缶超えのオーリーは、前足で「すり」をしていなかったよね?
だったら、どうして「すり上げ」っていう教え方が必要なのか?
次回のブログでは、このことについてお伝えするからお楽しみに!
この勘違いシリーズ、俺もまだ完璧にマスターしてないけど、確実にオーリーがやりやすくなってきたよ!
あなたもどんどん試して感想を聞かせてください。分からないことや質問も受け付けているから、どんどん送ってください!

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今日のブログはここまで。
もしもあなたもスケボーで困っていることや分からないことがあったら、どんどん質問を送ってください。
近況報告などのメッセージも大歓迎だし、相談や悩みごとでも全然OK。
「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」なんて考える必要はないぜ。
あなたの質問が、全国の初心者スケーターの問題を解決するキッカケになるかもしれないからね。
ただし、すでに回答したことがある質問もあるかもしれないので、まずは「よくある質問ページ」をチェック。すぐにあなたの悩みが解決するかもしれないからね。
あとは、質問する前に自分で考えて行動してみること。トライすることこそがスケーターライフそのものだからね。
トライして上手くできたっていうメッセージも大歓迎なので、ぜひ俺に教えてくれ。
メッセージ送信フォームは、下のリンクをクリックしてください。
こちら→ https://hi5sk8.net/inquiry/
最後まで読んでくれてありがとうございます!
あなたのスケーターライフを応援しています。
一緒にスケボーを楽しんでいきましょう!
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