どうも!稲垣です。
あなたは、自分自身が目指すオーリーの完成形をイメージできる?
俺にはあることはあるんだけど、よくよく考えたらオーリーの練習をしている時にそれをイメージすることがあまりなかったなぁと思うんだよ。
「テールを弾く!」
「前足をすりあげる!」
「前足を突き出す!」
「上半身はリラックス!」
とかって念仏のように唱えながら、必死こいてオーリーの練習をしてるんだけど、
「あれ?そもそもどんなオーリーがしたいんだっけ?」
と我に返る。
オーリーってさ、スケーターによって全然スタイルが違うよね。
前足をものすごい突き出すオーリー。
後ろ足を寝かせるオーリー。
滞空時間が長いオーリー。
高さはないけどキレイなオーリー。
この辺のスタイルの好き嫌いが、そのままスケーターの好みになってたり、
滑り全体のスタイルになってたりする。
でね、そもそもイメージできないモノになれるのか?って話なんだよ。
「とりあえず出来ればいいから、やってます。」
っていうスケーターと、
「俺は、前足は突き出すけど、後ろ足は寝かさないオーリーをしたい!」
っていうスケーター。
どちらが上達するかっていうと、後者だと思わない?
ゴールが分からないものって長続きしない。自分がどこまで行きたいのか分かると、オーリーの練習も変わるはずだよね。
しかも、スケボーってイメージする力がものすごい大事な遊び。
だってさ、オーリーなんて1秒間もかからないトリックなんだよ。目で見て対応してたら地面に落ちちゃうからね。
自分の理想のオーリーをイメージすることで得られるメリットは2つ。
この2つです。
「オーリーの完成形とか考えたこともねぇよ。」
っていうあなたにオススメのホームページがあるので紹介します。
The Berrics(ザ・ベリックス)というアメリカのホームページなんだけど、
このホームページ内の「YOONIVISION」というコーナーに、プロスケーターのオーリーのピーク時の写真ばかりを集めたカテゴリがあります。
↓こんな感じ。
現在29人のトッププロスケーターのオーリー画像をチェックすることができるんだけど、
全員スタイルが全然違うし、マジでカッコイイ。
俺のお気に入りはこの人↓
ZOOYORKのBrandon Westgate(ブランドン・ウェストゲート)のオーリー。力が抜けてて自然に後ろ足が寝ているこの感じ。カッコイイ!
あなたのオーリーの完成形のヒントが見つかるから、チェックしてみてね!