スケボーをやめることを本気で考えてみよう。

スケボーをやめることを本気で考えてみよう。

どうも!稲垣です。

昨日から、BTSキャンペーンというのがスタートしました。

BTSは、BACK TO SKATE(バック トゥ スケート)という意味で、今までにスケボーにトライしたけど、やめてしまった人の背中を押すキャンペーンになってます。気になるあなたは、ぜひチェックを。

BACK TO SKATE キャンペーン!もう1回スケボーしようぜ。

スケボーとギターって、みんなの憧れだったりすると思ってます。

どっちも人生で一度は、やってみたい、上手くなってドヤりたいって思ってしまうものなのではないかなと。

そんで、レジャー感覚でやってみて、派手にくじけるっていう経験をした人が多いと思います。

スケボーは、その見た目のポップさと実際に乗ったときのギャップがえげつないです。

「こんなに乗れないのか・・・」

と初心者の心を打ち砕きます。

まぁ、他のスポーツと同じで、2、3年も続けていれば、それなりに乗れるようになるので、これからスケボーを始めるあなたは、ノンビリとダラダラと、苦しい人生からの逃げ場所だと思って楽しんでいってください。

せっかく楽しいと思って始めたスケボーが、新たな人生の苦しみになってしまったら、嫌じゃないですか。

「会社で嫌なことがあった。このあと、さらにあの難しいオーリーの練習をしなくてはいけないのか・・・」ってことになったら、最悪です。

お金を払って、自由な時間を使ってやるのがスケボーなので、わざわざ苦しまないでください。楽しんでいきましょう。

僕は、人生って、放っておいたら、退屈で苦しいものだと思ってます。

生まれて死ぬまで、ありのまま、何も手付かずの設定では、苦しみしかないのではないのかと、そう思ってるんです。

なので、人生は、自分から楽しいものにしないと、苦しいまま終わる。

ベースが苦しい設定の人生に、自分の意思で苦しさを追加する必要はないと思っているので、自分で何かをやるという以上、楽しまなければ、やる意味がないのです。

僕にとっての、苦しいというのは、努力、根性、我慢、遠慮、比較、強制、退屈です。他にもありそうなんですけど、この辺が特に苦しいです。

スケボーに関しては、この苦しみを絶対に持ち込まないようにしています。

これまでに2回、スケボーをリタイヤしていますが、よくよく思い返してみたら、この苦しみを持ち込んでいました。

なので、今後の人生では、スケボーをするときには、努力、根性、我慢、遠慮、比較、強制、退屈は、持ち込まずに楽しもうと決めています。

もしも、あなたが、今、オーリーの難しさや自分の才能のなさに直面して、スケボーをやめようかなと思っているなら、↓こんな風に考えてみてください。

続けるなら、がんばらずにダラダラとやっても良いから続ける。スケボーを続けていくことに気楽になってみてください。

逆に、スケボーをやめるということに関して、本気で考えてイメージを膨らませてみてください。

スケボーをやめることを具体的に考えてみて、それでもやめられるなら、一度やめてみて良いのかなと思います。

僕の場合、やめることを本気で考えてみると、本当に体が動かなくなったおじいちゃんの姿になりました。なので、それまでは、スケボーをダラダラと続けてみようかと思っています。

ほとんどの人って、スケボーでこんなことをやりたい、こんなトリックを決めたいっていうことは想像するけど、スケボーをやめた時のことって考えないですよね。

これって、人生と同じで、生きている間にどんなことをしたいかっていうのは考えるけど、自分が死ぬことに関しては、あんまり考えない。

自分が死ぬっていうことを本気で考えて受け入れた時に、やっと、生きている間に何をしようかってことも、具体的になってきたりするのかなと思います。

人生は、死んだら終わりかもしれないけど、スケボーは、何度でもやり直せます。

「もう1回スケボーやってみようかな」と思っている人は、ぜひBTSキャンペーン期間中に!

BACK TO SKATE キャンペーン!もう1回スケボーしようぜ。

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