ANTI HEROのデッキのコンケーブとか生産国とか

ANTIHERO CLASSIC EAGLE 7.81インチ

どうも!稲垣です。

ただいま、ANTI HEROのクラシックイーグルデッキが全品20%オフというキャンペーンをやってます。デッキは、消耗品だし、色んなブランドを試して自分にピッタリのものを探すのは、すごく良いことだと思います。お得な時にゲットして色々と試してみてくださいねー。

ということで、今日もANTI HEROの話題を書きますが、今日は、ANTI HEROのデッキの品質や作っている会社について書きまーす。

最近、デッキを購入する時によく聞かれるのが、コンケーブです。

コンケーブっていうのは、↓これです。

スケボー デッキ コンケーブ

個人的な経験なのですが、安くてイケてないデッキほど、コンケーブがなかったり、テキトーに反り返っていたりして乗りにくいです。大型量販店で売られている安いデッキは、コンケーブがなくて真っ平らな板という感じで、マジで乗りにくいです。

それじゃあ、コンケーブが反っていればなんでも良いかっていうと、そうでもなくて、各ブランド、各ライダーのこだわりがあったりします。

昔は、コンケーブの反りが強いとフリップ系のトリックがやりやすいと言われていたんですけど、個人的には、あんまり影響しないかなーと思ってます。でも、めちゃくちゃフリップ上手い人がそう言っていると、「そういうものかなぁ」と思えてくるから不思議です。でも、フリップには、あんまり影響ないと思います。

それじゃあ何に影響があるかというと、乗り心地とカービングですね。

コンケーブの反りが強いと、カカトやつま先で押しやすいので、カービングがクイックになる感じがします。逆に、コンケーブの反りが弱いと体重が乗っかりにくいので、カービングが弱く直進性が強くなる感じです。

こないだ、コンケーブが弱めのデッキに乗り換えたスケーターは、「トラックを柔らかめにしないと曲がりにくくなった」と言ってましたよー。

最近は、メロウコンケーブなんて言って、コンケーブの反りが弱めのデッキが人気だったりしますが、弱めが嫌いっていう人もいます。

僕が若い時は、コンケーブ強めで、幅が7.5インチっていうのが人気だったので、時代は変わったと実感するし、単なる流行りだから、自分の乗りやすいのに乗ってOKとも思います。

そんで、ANTI HEROのコンケーブは、どんな感じかっていうと、↓こんな感じです。

anti hero デッキ コンケーブ

CHOCOLATE、SOVRN(ソバーン)、ANTI HEROのデッキ3枚を重ねて、ノーズを横から撮影しました。

CHOCOLATEのデッキが平らなのが分かると思います。3枚の中でCHOCOLATEが一番コンケーブがゆるいです。

ANTI HEROとSOVRNのコンケーブは、ほぼ同じですね。SOVRNの方が、少し長くてノーズの反りが強いです。

CHOCOLATEとANTI HEROのノーズの反りは、同じくらいです。

CHOCOLATEは、コンケーブがゆるいブランドなので、ANTI HEROがめちゃくちゃコンケーブ強めってほどでもないですけど、今の流行にくらべると、少し強めですね。クイックにカービングしやすいデッキだと思います。

コンケーブがゆるいと普通に乗っている状態の時、足がリラックスしている感じです。コンケーブが強いと、デッキをしっかり踏んでいる感覚があります。

どちらが良い悪いというわけではなくて、好みの問題かなー。1週間もすればなれてくるし、乗っているスケーターのスタイルによって好みが分かれますね。まずは、なんでも試してみることが大切!

ANTI HEROのデッキは、メキシコの工場で生産されています。「メキシコ?」って思う人もいるかもしれないんですけど、このメキシコの工場で作られたデッキは、すごく品質が良いと評判です。硬くてよく弾くし、テールが削れていっても弾くということで、「メキシコプレスじゃないと嫌!」っていうスケーターもいるほどです。

ANTI HEROは、REALやKROOKEDと同じ会社で運営されているブランドです。

DELUXEという会社なんですが、スケーターが立ち上げて、スケーターが働いている最高の会社。

他にも、THUNDERトラックやSPITFIREウィールも、DELUXEが運営しています。この会社なしで、僕たちはスケボーを楽しめないと言っても過言ではないくらいの会社ですね。世界中のスケーターの聖地みたいな感じです。

ANTI HEROのクラシックイーグルデッキは、死ぬまでに一度は使ってみたい最高のデッキです。この機会にぜひ(^^)

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