ANTIHEROのURBAN MUTATIONが色々スゴイ。

ANTIHEROのURBAN MUTATIONが色々スゴイ。

どうも!稲垣です。

先日のブログで、スケートボードブランドのANTIHEROについて書いたんですけど、そのANTIHEROから、新しいクリップが配信されました。

URBAN MUTATION(都会の突然変異?)っていう意味深なタイトル。

内容は、ANTIHEROのホームタウンであるサンフランシスコを、チームライダーがクルージングしたり、ダウンヒルしたり、ヒットしたりっていう感じなんですが、最近のサンフランシスコを皮肉ってるような感じです。

サンフランシスコは、ここ数年人口がスゴく増えてます。なのに、こないだまで条例によって新しい建物が建てられず、家賃があり得ないくらい高くなってたらしいです。

そんで、条例が変わって新しい建物を建てられるようになったとたん、どんどん新しいビルやマンションが建ち始めたみたいです。

サンフランシスコって、僕は行ったことないんですけど、古い建物や町並みが残っていて情緒があるのに、新しい考えや生き方を認める人が集まっている街って感じで、サンフランシスコとスケートボードっていう組み合わせは、もはや反則レベルで素敵。

そんで、このANTIHEROのURBAN MUTATIONは、最近変わり始めたサンフランシスコに「どうなってるんだいサンフランシスコ!」っていうようなことを伝えているクリップではないかと思います。

見ていると「うぇえ!!??」っていうような状況でダウンヒルしていたりして、やっぱりANTIHEROは根性入ってるなぁとビビってしまいましたが、さらにビビるのは、久しぶりにANTIHEROのボスであるJulien Stranger(ジュリアン・ストレンジャー)が滑っていること。

ジュリアン・ストレンジャーは、本当にカッコイイスケーターだと思います。僕のフェイバリット10に必ず入れたいスケーターの一人。VANSのAUTHENTICが世界一似合う男です。

何気なくやるバックサイド50-50がイケているスケーターは、何をやってもカッコイイと決まっているのですが、URBAN MUTATIONの中でジュリアン・ストレンジャーがやる「ちょっとだけ当て込むような」バックサイド50-50がカッコイイんです。

最近流行りのオシャレでキレイな作りのクリップとは違って刺激的で良い感じです!

ANTIHEROのイーグルデッキに乗り換えたくなってきたぞ。

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