どうも!稲垣です。
僕は、いつも、「スケボーに筋力はいらない。必要なのは感性だ!」と言っているんですが、あるスケーターの前では絶対に言えないなぁと思っています。あるスケーターというのは、
Brandon Biebel(ブランドン・ビーブル)!
ビーブルは、GIRLに所属するプロスケーターです。
ムッキムキの体で、超テクニカルなトリックを決めるスタイル。
ビーブルの滑りを見ていると、「やっぱりスケートボードには、筋肉があったほうが良いのか?」と思ってしまうほどです。
ビーブルのトリックは、見た目がムキムキだからなのか、筋力のおかげなのか分からないけど、パワフルに見えますよね。普通、これだけテクニカルだともっとゴチャゴチャした印象になるのに。
僕の個人的な考えでは、スケートボードには、必要以上の筋肉はいらないし、力が強いほうが上手くなるっていうこともないと思っています。
だけど、ビーブルの場合、この筋肉自体が個性になってますよね。ビーブルみたいなスケーターって他に探しても見つからないです。
プロとして滑っていくためには、ただ上手いだけじゃなくて、スタイルや個性が必要になってきますが、ビーブルの筋肉からはプロ魂を感じます。
僕は去年の11月にヒザをケガしてしばらく滑れていないのですが、2018年は、ケガを防ぐためにも、40歳を過ぎたこれからもスキルアップを目指すためにも筋トレを取り入れていこうと考えています。
今年は、スケートライフに役立つトレーニングについてもブログでお伝えしていこうと思ってます。お楽しみに!