どうも!稲垣です。
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こないだ、↓こういうツイートをしました。
スケボーのチームって、バンドみたいだと思う。スケーターって、スポーツみたいに勝つためじゃなくて、ノリやグルーヴを大切にする。上手い下手や損得みたいな明確な基準よりも、楽しい、調子イイという雰囲気を大切にして集まる。だから、仲間内のもめ事も多いけど、そういうのも含めてバンドみたい。
— Hi5 Skateboarding (@Hi5Skate) February 8, 2020
スケボーはスポーツなのか?という議論は、僕がスケボーを始めた20年以上前からあります。
当時は、「スポーツじゃない」という意見が多数で強かったけど、最近は、「スポーツだ」「スポーツの要素は間違いなくある」「もはやスポーツ」という感じで、スポーツに軍配が上がりそうな雰囲気で、オリンピック後は、さらにスポーツになっていくのかなと思います。
「ユニフォームがないのがスケボー。だからスポーツじゃない」って言われていたけど、オリンピックでは、ユニフォームの着用が義務付けられています。先日、アメリカチームのユニフォームが公開されました。
普通にカッコいいっす!
デザインしたのは、TIRED SKATEBOARDSのPiet Parraというアーティストです。日本チームのユニフォームがどんなのになるのか楽しみです。
さっきの僕のツイートに戻ります。
僕は、スケボーのチームって、勝つためじゃなくて、楽しいから集まってるっていうのが好きなんですね。
トップスケーターが集まっているドリームチームっていうのもいいんですけど、「ノリが合う」っていう理由だけで集まって、それがスタイルになって人気が出るっていうのが理想です。
ノリだけで集まると、中には、全然スケボー上手くないっていう人もいたりするんだけど、それでもいいじゃんと思います。
アメリカのローカルチームの映像見てると、明らかに「この人、下手やな」っていうスケーターもいる。そういう時、僕は、「多分、この人、めちゃくちゃいいヤツだったり、面白いヤツだったりするんだろうな」と思うんですよ。そういうスケーターをフックアップしているチームって、絶対に良いチームです。
スゴイとか、勝てるとか、そういう評価じゃなくて、「アイツがいないと面白くない」っていうノリがあるスケートチーム。僕がスケートチームを作るなら、そういう風にしたいなぁと思ってます。
卓球の映画で、卓球温泉っていうのがあります。
卓球温泉では、勝つことじゃなくて、どれだけラリーを続けられるか?っていうのが評価基準です。
普通の卓球は、相手が打ち返しにくい球を打ちます。
卓球温泉では、相手が打ち返しやすい球を打ちます。
同じ卓球でも、評価基準が変わると、やり方が変わる。
スケボーも、これからは、評価基準が大きく分かれていく時代になりそうです。今日は以上です!
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