2013年9
桜が咲き乱れる日曜日。花見客でごった返す花見スポットを無視して、いつものスケボー練習スポットへ。そこで、スケート仲間のマサ君の、変なトリックを撮影してみました。
なんでしょうかね?このトリック。よく分かりませんが、マサ君が180cmを越える長身というのと、それっぽい動きをしているというのが相まって、なんだかそれっぽいトリックに見えます。
マサ君は、いつもその場にあるモノを使って、それっぽいトリックを考えて楽しんでいます。やってみると難しくないし、出来たからといって、「バックサイド マサ」みたいな、トリック名がつく訳でもないようなトリックなんですが、とても楽しそうです。
これは、スケボーを楽しむときに、とても大事な感性、想像力だと思います。逆に、次の3つのようなスケボーって全然楽しそうじゃない。
(1)設備が整ったスケートパークでしか楽しめない。
(2)スケート用に作られたセクションでしかトリックが出来ない。
(3)ハウツー本に書いてあるトリックしか認めない。
こんなスケボーをどう思いますか?楽しくなさそうですよね?
僕は、オーソドックスでシンプルなトリックが好きで、どうしてもスケボーを真面目に考えてしまうクセがあります。
でも、マサ君の楽しそうな(変な)トリックを見ていて思いました。
自分の家の前にあるコンクリートブロックで遊び続けられる想像力を持って、スケボーを続けられたら良いなーと。
そんな日曜日でした。