最短でオーリーをマスターするために、絶対に知っておきたいこと

最短でオーリーをマスターするために、絶対に知っておきたいこと

どうも!稲垣です。

最近は、お店の前でスケーターが集まって滑ることが多くなってきたんですけど、初心者の関心は、やっぱりオーリーです。

まだまだオーリーにトライするには早い段階のスケーターには、「プッシュが大切!」ということを伝えています。

とは言っても、プッシュだけやっていても刺激が足りないというか、やっぱりオーリーをやりたいですよね。僕も初心者の時は、プッシュでの移動をメインにしながらも、コソ練でオーリーの練習は毎日していました。

若い時は勢いと体力でなんとかなっていたオーリーも、40歳を過ぎてくると、ごまかしが効きません。なので、最近は、一か八かの高いオーリーじゃなくて、低くても気持ちが良いフワッとしたオーリーを心がけています。

低くても気持ちが良いフワッとしたオーリーをやろうとすると、勢いと体力ではなんともならないんですね。低いけどキレイなオーリーができてこそ、オーリーができるということだと実感しています。

そういう意識でオーリーの練習を続けていると、

「オーリーって体の動きよりも、デッキがどんな風に動くのかを理解したほうがマスターするのが早くなるんじゃない?」

ということに気づきました。

オーリーが上手くできない、気持ちよくできないという時、ほとんどの人は、自分の動きを改善しようとします。

そうじゃなくて、オーリーの時にデッキがどんな風に動いているのかということを注意深く観察してから、自分の動きを修正すると、少しずつオーリーが気持ち良くできるようになるのではないかと考えたんですね。

その結果、最近では、低いけど、フワッと浮かぶ気持ちいオーリーができてきました。

勢い、体力、根性といったあいまいなものに頼らず、科学の力でなんとかしたほうが、多くの人にオーリーのやり方を伝えられるのではないか?と、そんな風に思って、自分、上級者、プロのオーリーの映像を何度も見ていたら、分かってきたことがいくつかあります。

これらのいくつかの大前提を知ってからオーリーの練習を始めると、一か八かのオーリーに頼らずにスケボーを楽しんでいけるし、マスターするための近道にもなると思います。

↓これが、僕が見つけたオーリーを始める前に知っておきたい大前提です。

  1. テールを弾いた力がどんな風に変化していくか
  2. 前足でデッキは持ち上げられない
  3. テールの引き弾きは、今すぐやめよう
  4. スタンスはできるだけ広くしよう
  5. 前足の突き出しは、ヒザから下を使う
  6. コツやアドバイスを聞いても、できる気がしない時には?

この6つのことを、オーリーにトライする前に知っておくと良いぞと思って、このブログを書き始めたんですが、思いのほか長くなってしまいそうなので、明日から、少しずつ更新していこうと思います。

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それでは、明日からのブログ更新をお楽しみに!

今日は以上です。

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