スケーターの幸福度

スケーターの幸福度

どうも!稲垣です。

Hi5初のオリジナルキャップの予約受け付けが、12月8日の23時59分で終了です。

予約分しか作らないので、この機会にぜひ!

Hi5のオリジナルキャップ 58ERS

スケボーをしていると、五感が鋭くなったり、友達とハイファイブをする瞬間が最高だったりということで、お店の名前をHi5(ハイファイブ)にしました。

あなたにとって、スケボーをしていて最高の瞬間はどんな時ですか?

あなたにとって、スケーターにとって、幸せな時間ってどんな時だと思いますか?

僕は、幸せとか幸福って、実体がないし、説明できないあやふやなものだから、あんまり普段から考えないようにしているし、幸せを追求することをしたりしません。

だけど、楽しいという感覚は、これまでの人生で何度も体験していて、僕にとっての幸福っていうのは、好きなことをやっている楽しい時間。または、それができること、ということかもしれないです。

アジアに、ブータンという国があります。

これまで、世界で最も幸福度が高い国ということで有名でした。

世界中から、その幸福度の高さを知ろうと、沢山の人が訪れた国です。

そのブータンの幸福度が最近、下がり続けているそうです。

どうしてブータンの幸福度が下がっているのか?

理由は、インターネットとスマホの普及。

インターネットとスマホによって、自分以外や外国の情報を知ることができるようになったことが原因と考えられています。

つまり、自分と他の人、自国と外国を比較して、自分たちには何かが足りない、自分たちは劣っている。と感じるようになり、ブータンの国民の幸福度が下がっているということらしいです。

これは、ブータンの人たちに限らず、僕達も同じようなことをして、幸福度を下げているかもしれません。

スマホの画面に出てくる、自分よりお金を持っている人、自分より贅沢な食事をしている人、自分よりスケボーが上手い人を見て、

自分は劣っている。不幸だ。だからもっと幸せにならなければ。

と感じることがあったりします。

だけど、幸せかどうかっていうのは、比較で決めることではないと思うんですよね。

自分に何かが足りないという考え方をしていれば、「自分はあの人より幸せじゃない」という風に世界を見てしまうし、自分を見てしまいます。

ないものじゃなくて、今、あるものにフォーカスすることで、そういった比較によって幸福を決める考え方から、離れることができると思います。

テレビ、雑誌、インターネットからは、「あなたには、これが足りない」という情報が次々と発信されています。

スケボーに関して言えば、「このトリックができないとダメ」「これくらい高く飛べないとダメ」みたいな情報が多いです。だけど、そんなことは、どうでもいいんじゃねぇかな。と思うんですよ。

スマホを置いて、インターネットから離れて、目の前のスケートを楽しむことが、スケーターの幸福度を上げることになるんじゃないのかなと、そんな風に思います。

今日は、以上です!

Hi5のオリジナルキャップは、五感を上げて、友達とハイファイブをして、スケボーを楽しむスケーターのためのキャップです。よかったらぜひ!https://hi5sk8.net/58ers-cap/

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